尿漏れ骨盤底筋専門家の「ゆみこ」です。
これまで、2000人以上を指導する尿もれ骨盤底筋専門家として活動してきました!
そんな女性の不調をサポートしている私ですが、
30代の頃の私は自律神経失調症で、ずっと我慢をしてきました。
その頃の私は、肩こりや疲労感が強く、常にしんどい状態。
ネットの情報が当時はなかったので、病院で検査を受けたりしたが異常なしといわれて途方に暮れていた。
病気と診断された訳ではないので、家事や子育てを休む理由にならず、1人で抱え込んでいました。
その為、常にイライラしていて、些細なことで子供に怒ってしまう事も。
以前の私はそんな自律神経失調症の症状に悩んでいました。
今では、そんな自律神経失調症を克服しています。
現在54歳で不調ゼロの私が体験談をベースに、どのように克服したのか?を解説いたします!
ほとんどの不調の原因は「自律神経失調症」
更年期の人が抱えている原因不明の不調である、
- めまい
- 動悸
- 頭痛
- 肩こり
などの正体をご存知でしょうか?
その原因とは、冒頭にお話した「自律神経失調症」なのです!
更年期に表れる、ほとんどの不調が該当しているのが、わかっていただけると思います。
そして、そんな「自律神経失調症」ですが、病院に行っても治らないケースもあります。
私が「自律神経失調症」をどう乗り越え、対策した?
苦しい時に薬を服用した時期もあったし、時間をかけて自分の感情と向き合ってきました。
そんな最中、ダイエットを目的として、運動を始めてみたら、みるみる体が整ってきて、自然と自分の心とも、向き合える状態になってきました。
身体を運動で整え、心は過去の自分の感情と向き合ってきました。
自分の感情と向き合い方って?
まずは、なぜ「自律神経失調症」を引き起こしているか、その原因を自覚する事です!
- 仕事がオーバーワークになっていないか?
- 人間関係は?
- 夫との関係は?
- 親との関係は?
このような、自分の感情向き合う作業が必要になります。
先ほどの運動で身体の状態を整え、心の方は自分の感情と向き合い続けてきたのです。
すると、痛みと辛さが年々軽減し、ストレスフルな状態が緩和してきました。
まとめ
今回の、運動と自分の感情と向き合い方を覚えて事により、更年期になった今では、全く不調はありません。
あの時、運動をする選択をした自分に感謝して、これからも運動を続けていきます。
私の経験談から、これを読んでいる皆さんに言える事は、明日から自分なりにできる事を探してみましょう!
まずは身体を動かしてみよう!簡単なストレッチ、歩く、なんでも良いです。
動くと血流がよくなり、自律神経が整います。ヨガ、瞑想なども効果的です!
ぜひ、そんな習慣を自分の生活に取り入れてみましょう!