最近、イライラする事が多く、家族にもイライラ、、、。
普段しないような仕事のミスも増えた、、、。
今回の内容はそんな方に向けて解説します!
イライラが多くなってきた原因は、自律神経の乱れが関係しています。
自律神経は私たちの体調管理において非常に重要な役割を果たしています。
今回の内容では、自律神経を整えるための具体的なリラックス方法や生活習慣について詳しく解説します。
はじめまして!
尿漏れ骨盤底筋専門家の「ゆみこ」です。
これまで、2000人以上を指導する尿もれ骨盤底筋専門家として活動してきました!
尿もれだけでなく、更年期にまつわる不調改善についても発信しています!
自律神経の役割と重要性について
自律神経とは?
自律神経は、私たちの身体の多くの機能を無意識に制御する神経系です。
交感神経と副交感神経に分かれており、この二つの神経がバランスを保つことで、私たちの体は正常に機能しています。
交感神経は、活動的な状態、例えば運動や緊張している時に優位に働き、心拍数を上げたり、血圧を上昇させたりします。
一方、副交感神経はリラックスしている状態、例えば睡眠中や食事中などに優位に働き、心拍数を落ち着かせたり、消化活動を促進したりします。
自律神経が乱れるとどうなる?
自律神経のバランスが崩れると、様々な体の不調が現れます。
例えば、睡眠不足やストレス、不規則な生活習慣などが原因で、交感神経が優位になり続けると、心拍数や血圧が上昇し、イライラしやすくなったり、集中力が低下したりするなどの症状が現れます。
いつもはしないような仕事のミスが増えてくるもの、具体的な症状の1つです。
逆に、副交感神経が優位になり続けると、消化不良や便秘、倦怠感などの症状が現れることがあります
自律神経の乱れは、様々な体の不調を引き起こすため、日頃から自律神経を整えることが大切です。
自律神経を整えるために必要なこと
質の良い睡眠の確保
睡眠は、自律神経を整える上で非常に重要な役割を果たします。
質の高い睡眠をとることで、副交感神経が優位になり、心身のリラックス効果が期待できます。
睡眠不足は、交感神経が優位になりやすく、自律神経の乱れにつながります。
そのため、睡眠時間をしっかりと確保し、質の高い睡眠をとるように心がけましょう。
睡眠の質を高めるためには、寝る前にカフェインやアルコールを摂取しない、寝る前にスマホを見ない、部屋を暗くして静かにするなど、工夫が必要です。
以下で解説しているようなストレッチも有効的ですよ!
バランスの良い食事
食事は、自律神経の働きに大きく影響を与えます。栄養バランスの偏った食事は、自律神経の乱れにつながる可能性があります。
特に、ビタミンB群やマグネシウムは、自律神経の働きを正常に保つために重要な栄養素です。
ビタミンB群は、神経伝達物質の生成を助ける働きがあり、マグネシウムは、神経の興奮を抑える働きがあります。
これらの栄養素をバランス良く摂取することで、自律神経の安定に役立ちます。
また、食事の際は、ゆっくりとよく噛んで食べるように心がけましょう。早食いをすることは、交感神経を刺激し、消化不良を起こしやすいため、自律神経の乱れにつながる可能性があります。
生活リズムも改善しましょう!
生活のリズムも改善することで、より自律神経を整えることができます!具体的には以下のようなことです。
規則正しい生活リズムを保つ
規則正しい生活リズムは、自律神経を整えるために非常に重要です。毎日同じ時間に起床し、食事をし、睡眠をとるように心がけましょう。
不規則な生活リズムは、自律神経の乱れにつながりやすいため、生活リズムを整えることで、自律神経の安定に役立ちます。また、睡眠時間だけでなく、睡眠の質も重要です。
質の高い睡眠をとるためには、寝る前にカフェインやアルコールを摂取しない、寝る前にスマホを見ない、部屋を暗くして静かにするなど、工夫が必要です。
スマートフォンの使い方を見直す
スマートフォンの使いすぎは、自律神経の乱れにつながる可能性があります。
特に、寝る前にスマホを見ることは、脳を興奮させてしまい、睡眠の質を低下させる原因となります。
寝る前にスマホを見る習慣がある人は、寝る前にスマホの使用を控え、読書や音楽鑑賞など、リラックスできる時間を過ごすように心がけましょう。
また、スマホのブルーライトは、睡眠を妨げるため、寝る前にブルーライトカットのメガネをかけるのも効果的です。
実際に私が試したおすすめリラックス法3選
自律神経の乱れが及ぼす影響については、整える方法はわかっていただけたと思います。
ここからは、私が実際に試したおすすめなリラックス法を3つお伝えいたします!
静かに目を閉じて瞑想し呼吸を深める
静かに目を閉じて瞑想しながら、ゆっくり呼吸を繰り返すことで、心身がリラックスしてきます。
ゆったりとした音楽を聴きながらやるのも、おすすめです。
ストレッチなどで身体を動かす
ストレッチは、ストレス解消効果やリラックス効果があり、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
ストレッチを行うと、副交感神経が優位になり、心身がリラックスした状態になります。
手軽にできるので、おすすめです!
筋トレをする
がっつりとした筋トレでなくても、スクワット10回からでも、大丈夫です!
筋トレは、心身のストレス解消になり、自律神経が整います。
運動の強度や時間は、体調に合わせて調整しましょう。
上記はすべて簡単にできるものなので、ぜひ今日から実践してみてくださいね!
まとめ
今回は、「自律神経が乱れる原因から、自律神経の乱れを整えるリラックス方法3選」についてお伝えしました!
まとめると、自律神経を整えるためには、生活習慣を見直し、ストレスをうまく管理することが重要です。
質の高い睡眠を確保し、バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を習慣化することで、自律神経のバランスを整えることができます。
また、ストレスをため込まないように、ストレス解消法を見つけて、積極的に実践しましょう。リラックスできる時間を作ることも大切です。
今回紹介したリラックス法を実践し、自律神経のバランスを取り戻しましょう!